お詫びと7月13、15、17の練習について

 2ヶ月近くの放置ほんとすいません、今後はこういうこと無いようににしたいですね団員の皆さん←

 さて、先日は日本最高気温を記録した上越からお送りたします、どうもパグ@35期です。
ちなみに上越の7月過去最高気温は39度を超えているらしいです。やばいっすね^_^;

 今日は7月13、15、17日の練習について振り返っていきましょう!
今週というか最近は兵長@34期は組曲「明日へ続く道」、艦長@33期は組曲「新しい歌」の中の曲を練習しています。
基本的にどの曲も音取りは終わっているので、今は伴奏を入れて合わせをやっているのが主な練習です。


 兵長@34期の練習では「悲しみの意味」、「明日へ続く道」の2曲を中心に練習しました。
「悲しみの意味」は6月に開催されたくびき野合唱祭でも歌った1回「完成」をした曲です。
個人的に完成した曲で怖いのは、完成から一歩先に進まないことです。暗譜してるから、どう歌えばいいかわかってるからなにもしないのではなく、時には真逆の歌い方とか色々工夫してみるのとかいいんじゃないかなって思います。
「明日へ続く道」はNHK合唱コンクールの課題曲にもなったことがある曲で組曲の終わりにふさわしい曲です。
冒頭に「ルルル」と6回言うところと「めぐり」と6回言うところがあったり、途中にはフィンガースナップがあったりと歌い手も楽しく歌える曲です。楽しい曲だからこそ集中して歌わないと他のことに気をそがれてしまう可能性も有るのかなって思いました。
気をつけたいですね。

艦長@35期の練習では「新しい歌」、「うたをうたうとき」、「きみ歌えよ」の3曲を練習しました。
この3曲の中でも一番難しいのが「うたをうたうとき」です。昨年の定期演奏会でやった「おんがく」にも似ているのですが、
それよりもシビアに音程を意識しないといけない曲だなと思います。音取りや、曲を聴くだけではなかなか曲の感じをつかみにくく、毎回の練習で合わせをやるのが一番つかむのにいい方法だと艦長も言っていました。
「きみ歌えよ」は結構聴いたことある方が多いんじゃないでしょうか。個人的にこの曲は不思議な曲だなって感じてます。
歌詞の中に「きみ歌えよ ひとりで歌えよ」という言葉があるのですが、これってある意味合唱と矛盾してると思いません?笑
合唱の組曲しかも「うた」について書かれた組曲の中に合唱をある意味否定するような曲を入れる。不思議だなーって思いました。
この曲のもととなる詩を書いた谷川俊太郎氏の考えもそうですが、この詩を採用した信長貴富氏の考えをとっても聞いてみたいなと思いました。
「新しい歌」は以前書かせていただいたので、割愛させていただきますがこの曲は今月末に開催されるオープンキャンパスでやる予定です。高校生の前でいきなりフィンガースナップしだしたらどう思うんだろうってちょっと楽しみにしてます。笑

前期も終わりに近づいて来ましたね、課題やらテストやらに追われてる人も多いはずです。30度を超えるとっても暑い日が多いですが梅雨の季節ということもあって、どんよりとした日が続くはず....なので皆さん体調管理気をつけましょうね。夏バテも梅雨バテも乗り切っていきましょう!

以上、パグ@34期でした!!