3月16日の練習 *

 
こんにちは!
またまたれでぃ@30期です!

雪解けによって顔を出すふきのとうを見ると、じわじわと春の訪れを感じますね。
まだまだ風と雨の冷たい上越ですが、たまに見せる青空に思いを馳せながら、元気に歌っていきましょう♪


さて、今回は3月16日の練習の様子をお伝えします。


◎春に(ゆりー枠)


この季節にピッタリな、谷川俊太郎さん作詩・木下牧子さん作曲の、我が団の愛唱歌です! 高校までのコンクールなどで、耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
すべての生物が生きよう生きようと芽を伸ばす春の穏やかさと力強さ、そして込み上がる感情を、朗々と歌えるようになるといいですね。


◎蕾(ほたる枠)


こちらも春先にピッタリな曲ですね。久しぶりの練習枠となりましたが、曲の雰囲気や強弱など、細かい場所にも目を向けられるようになったのではないでしょうか。
各練習番号、1〜3番まであるサビの歌詞の違いなどを表現しつつ、積極的に暗譜も進められ、完全へと一歩近付きましたね!


◎卒業式リハーサル


先日の練習よりも格段に精度を上げたオケに乗せて、いよいよ卒業式のリハーサルが行われました。上教大での学問を終え、いよいよ社会に飛び立つ先輩方へと贈る学生歌『若き翼よ 蒼空に前』、そして『蛍の光』。
歴史を築き、私たちに多くのことを教えてくださった先輩方への感謝を込め、本番では力強い最高の演奏ができるといいですね!!


◎仁階堂先生のレッスン


第30回定期演奏会に向け、平成24年度は、当団の4期の先輩であり、現在はプロの指揮者としてご活躍されている仁階堂孝先生を外部講師としてお招きし、団員の力を付けていく方針になっています。
その第1回目のレッスンが、16日に行われました!
歌った曲は…

・雪
・春が来た
・グーチョキパーのうた
・たったいま

まるで学校の授業のように、耳馴染みのある曲たちが教材化され、団員一同、ついつい夢中で笑顔をこぼしてしまいました。
合唱の根本的な楽しさ、そして『たったいま』の楽譜を用いた移動ド唱法による音感のトレーニングにより、厚いハーモニーを初めて感じた! という団員も多かったようです。

ぜひ、このレッスンを生かし、一つひとつの舞台で合唱の楽しみを分かち合えるといいですね。
仁階堂孝先生、本当にありがとうございました。